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  <title>つれづれレビュー</title>
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  <description>本や音楽、カメラにガジェットなど日頃気になったものをアトランダムにレビューします。</description>
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  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <title>CarlZeiss MC Flektogon 35mm f2.8</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>今回オールドレンズ第２弾として購入した「CarlZeissFlektogon 35mm f2.4」は、使い勝手の良いレンズとして雑誌等でもよく紹介されている製品である。35mmなので、NEXに装着した場合は52.5mmになる。標準レンズといえる画角だ。最短撮影距離は19cm、この手のレンズとしてはマクロといえるレベルにまで近接することができるのも特徴だ。色合いはごく自然。マルチコートなので逆光でもそこそこ写る。まさに万能なレンズと言えるだろう。</div>
<div></div>
<div>ただ、逆の言い方をすると個性に乏しいことも確かである。おなじZeissのTessarとくらべると、目がさめるようなビビッドな色彩もなく、50mmという画角は標準だけに実際の視野との違いがない。中望遠（75mm相当）となるTessarの場合、ぐっと対象を近づけることができるので撮影時の意識もそれだけデフォルメすることができるのだ。</div>]]>
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    <category>レンズ</category>
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    <pubDate>Wed, 06 Apr 2016 01:53:50 GMT</pubDate>
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    <title>仏教の思想１　智慧と慈悲＜ブッダ＞　｜　増谷文雄</title>
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    <![CDATA[仏教とはなんなのか。<br />
手塚治虫のブッダ。葬式、法事、除夜の鐘。観光地のお寺。<br />
何か折があるたびにそれを意識することがあったのだが、つどまたモヤの中に消えていってしまう問である。<br />
キリスト教にイスラム教。中東問題にユダヤ教。イスラエルのIT基地。世界に関心が向かう時も、宗教について理解しなければモヤモヤとしたままだ。<br />
<br />
そろそろ本当に調べてもいいのではないか。そう思って手にしたのが本書である。<br />
本書は、仏教の思想シリーズとして、全１２巻を通して仏教思想史を概観するものだ。<br />
ユニークなのが全巻通じて３部構成になっており、それぞれ、１．仏教の専門家による概説、２．西洋哲学の専門家による考察、３．両者の対談という流れになっているところだ。<br />
現代日本人の我々は、西洋思想をベースに論理的思考をするよう訓練されているため、視点としては仏教の専門家よりも西洋哲学の専門家の方により親しい。そのため、１章から読むよりも３章、２章と読んでいくほうが理解しやすいのである。（この読み方が本文中でも推奨されているのも面白い）<br />
<br />
ともかく二千年の長い道のりである。<br />
<br />
第１巻。そもそもの仏教の開祖であるブッダの思想に触れる。<br />
読んでみての印象は、仏教が人間科学的と言ってもいいほど論理的な思想体系を持っていることにまず驚いた。インド人が論理的だという世評についてかねがね疑問を持っていたが、仏教にまつわるインド人たちの思想を見るとその疑問は氷解した。ブッダの到達した悟りとは、思索の果ての論理的帰結であるようだ。まるでスタートレックのバルカン人であるかのようだ。<br />
<br />
この点が神話や直感や神をベースとしている他の宗教と比べて、極めて異質である。<br />
わずかにもっているキリスト教やイスラム教、ユダヤ教についての知識と比べても、仏教の異質さは際立っている。果たしてこれを宗教と呼んでいいのか。<br />
<br />
一方で、現代生活のそばにある仏教は、どこからどう見ても宗教である。<br />
ここに至る過程が、これから巻を進めていくうちに明らかになっていくことであろう。<br />
<hr /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041985013/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4041985013&amp;linkCode=as2&amp;tag=taekohei07-22">知恵と慈悲「ブッダ」―仏教の思想〈1〉 (角川文庫ソフィア)</a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=taekohei07-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4041985013" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border: none !important; margin: 0px !important;" />
<div></div>]]>
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    <category>宗教</category>
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    <pubDate>Thu, 24 Mar 2016 13:40:15 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>CarlZeiss Tessar 50mm f2.8</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>Tessarは鷹の目と呼ばれる解像感が有名な銘玉である。登場から数十年を経た今では、数千円程度と安価な価格で購入することが可能である。</div>
<div>50mmの焦点は、APS-Cに換算すると75mmとなるため、標準レンズではなく中望遠といえる領域に入る。使ってみてわかったが、この中望遠という焦点距離は、スナップ撮影と相性が良い。聞けば、ちょうど人間が注目している時の視野角だという。ひとの表情を克明に捉えたり、印象的な情景を印象のまま映し出すのにはちょうどよいレンズなのだ。</div>
<div></div>]]>
    </description>
    <category>レンズ</category>
    <link>http://photo.blog.shinobi.jp/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA/carlzeiss%20tessar%2050mm%20f2.8</link>
    <pubDate>Sat, 20 Feb 2016 01:57:25 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>ドライヴコース案内　｜　オートモビル社</title>
    <description>
    <![CDATA[Kindleで無料配布されていたクラシック書籍のアーカイブ。<br />
1930年ごろのドライバーガイドである。<br />
<br />
何しろ80年も前の書籍なので、記述が古いのは当たり前だが、当時の風俗をうかがい知ることのできる大変興味深い内容が多く含まれている。<br />
<br />
ドライブコース案内というタイトルの通り、主な内容はトウキョウを起点として各所へのドライブガイドであるが、特に面白いのは付録となっている「ドライブ事典」である。なかでも「ドライブの知識」と銘打たれた章は、現代のドライバーが読んでおいても損のない内容が含まれている。<br />
<br />
曰く、<br />
「どの車にも経済標準速度というものが有り、速度を出しすぎても遅すぎても不経済となりますが、まず小型ですと３０キロ、大型５０キロ程度を経済速度と言えましょう」<br />
「極力エンジンの空回転を避けねばならぬことは当然ですが、それかといって少時の停止にエンジンを止めることは不経済となり時間を冗長します」<br />
「蓋し、ドライブのあとには確かに疲労を感じるがこれはなぜだろうか。これは精神的疲労が肉体に感じるのである」<br />
<br />
などなど読んでいて飽きがこない。この他にも季節に応じたドライブのあり方や緊急時の対応策などが細かに書かれており、日ごろ当たり前と思っている運転作法についても考えなおすことのできる一冊である。]]>
    </description>
    <category>古書</category>
    <link>http://photo.blog.shinobi.jp/%E5%8F%A4%E6%9B%B8/drivecourceguide</link>
    <pubDate>Thu, 29 Oct 2015 09:01:17 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>空海の風景　｜　司馬遼太郎</title>
    <description>
    <![CDATA[私が司馬遼太郎の小説にはじめて触れたのは、だいぶ遅くになってからで、２４歳頃の事だった。<br />
中学時代から本の虫ではあったものの、読むのはSFとファンタジーやそれに関連したエッセイばかりで、随分と偏った読書遍歴だったように思う。「歴史小説などは小難しそうで野暮ったい」そう思っていたのだ。<br />
<br />
はじめて手にしたのは「竜馬がゆく」。当時身をおいていた環境のせいで、極めて限られた本しかなく、とにかく活字に飢えていた私は、他に読む本がなくしかたなしに手にとったのだ。以来、司馬遼太郎ファンである。元々ミーハーなのだ。<br />
<br />
本書「空海の風景」は、司馬遼太郎らしい解釈で伝説の存在である空海をダイナミックに描いた作品である。３０代も半ばを過ぎ、今一度仏教というものについて考えてみるきっかけとして、まずこの書を選んだのだ。<br />
<br />
結果として、この本から仏教について学べるところは希薄であった。その代わり、稀代の天才・超人としての空海にはすっかり魅了されてしまった。学生の時に愛読していたSFやファンタジーとつまる所は変わらないのである。<br />
<br />
いずれ四国と西安には訪れなければならないだろう。<br />
]]>
    </description>
    <category>歴史</category>
    <link>http://photo.blog.shinobi.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2/kukainofukei</link>
    <pubDate>Thu, 01 Oct 2015 12:24:50 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>グイン・サーガ130　見知らぬ明日　｜　栗本薫</title>
    <description>
    <![CDATA[栗本薫がこの世をさり、遺作として発売されたのがこの号だった。<br />
中学の時からずっと読み続けていた私は、この本を手に取ることができなかった。<br />
おそらく私以外の多くのファンもそうだったろう。<br />
この一冊を読み終えることは、すなわち作品の終わりを意味していたからだ。<br />
<br />
それから２年ほどたって、栗本薫の夫今岡清氏の元、「グイン・サーガ・ワールド」プロジェクトが始まった。新しい世代の作者の手によって物語が引き継がれることになったのだ。<br />
いろいろな意見があったかもしれないが、私は純粋に嬉しかったし、何より安心した。物語が永遠に時を止めてしまうことがなくなったのだ。<br />
<br />
発刊が決まってすぐに注文した。そこに書かれていたのは、今までその名を耳にしたことのない作者たちの描いた作品だったが、それでもそこにあるのはグイン・サーガだった。私にはそれで十分だった。<br />
<br />
だが、何より衝撃的だったのは、今岡氏による手記である。グイン・サーガの単なる作者ではなく、人間であり今岡氏のパートナーである栗本薫の人生がそこには綴られていた。これまで私にとって栗本薫は、グイン・サーガのあとがきに現れるテンションのおかしな作者という印象だったのだが、この手記を読んだことで彼女は苦悩と愛と喜びと悲しみを抱えた実体として意識されるようになった。<br />
<br />
果たして、小説を読む上で作者を意識する必要は必ずしもないかもしれない。だが、グイン・サーガの世界は紛れも無く、この女性が人生をかけて築き上げ、そして本当に息絶える最期の瞬間までその手で紡ぎ続けてきた物語なのである。<br />
<br />
見知らぬ明日が発刊されて４年後、新しい物語はついに本伝として世に出された。すでにグイン・サーガ・ワールドで読んでいた内容だったが、私はKindle版を買い、そして手につけていなかったこの130巻をあわせて購入した。<br />
]]>
    </description>
    <category>SF</category>
    <link>http://photo.blog.shinobi.jp/sf/%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AC130%E3%80%80%E8%A6%8B%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AC%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%80%80%EF%BD%9C%E3%80%80%E6%A0%97%E6%9C%AC%E8%96%AB</link>
    <pubDate>Mon, 08 Sep 2014 13:02:28 GMT</pubDate>
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    <title>漫喫漫玉日記　深夜便　｜　桜玉吉</title>
    <description>
    <![CDATA[ファミコンは時代の象徴だったが、現代のファミ通読者は、ファミ通のファミがファミコンの略であることを知らないそうだ。野球中継とファミコンとで、テレビの占有権を家族で奪い合うことはもうないが、誰もがみんなスマホを手に３０年前にヒットしたテレビゲームからほとんど進化していないゲームに熱中している。SFの世界だ。それもフィリップディックの。<br />
<br />
なんども「もうダメなんだろうな、、、」と思わせながらも、不意に蘇ってくるのが桜玉吉だ。ファミ通連載の「しあわせのかたち」を読んでいた頃は、作風がほんわかしていたせいか、あまり深刻に見えなかったが、作者が歳を重ねるにつれ、彼の闇の深さを感じさせるようになった。<br />
<br />
もとより日記漫画は、フィクションではあると言いながらも作者の実生活を反映していることは確かなので、愉快なコメディの裏側があるはずだったのだが、いつのまにかそれがブラックユーモアにすら転じているようだ。<br />
<br />
元気でも健康でもなさそうだが、まだマンガを描いていてくれてよかった。]]>
    </description>
    <category>マンガ</category>
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    <pubDate>Tue, 24 Jun 2014 12:51:28 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>帝都物語　｜　荒俣宏</title>
    <description>
    <![CDATA[本をあまり読んだことのない人からすると、荒俣宏といえばバラエティ番組でときどき見かけるおっさんに過ぎないが、言うまでもなく日本屈指の書痴であり、妖怪研究家であり、知識人でもある大作家だ。<br />
<br />
帝都物語は、間違いなくそんな彼の最大の代表作である。かつて文庫版を所有していたが、この足袋Kindleで再読した。<br />
読んでみて驚いたが、最後に読んで十数年も経っていると、ディティールどころか話の筋立てすら忘れている。端々の情景には覚えがあるところからすると、写真印象的な形で読んでいたのかもしれない。<br />
<br />
カタストロフ巨編を目にするたびに繰り返し問われていることだが、我々はなぜ都市を破壊したくなるのだろうか。ゴジラ、ウルトラマン、ヤマト、日本沈没、アキラ、エヴァンゲリオン。戦後から脈々と受け継がれている物語は、なんどとなく東京を壊滅させてきている。<br />
それは、繁栄に対する贖罪なのか。それとも築かれてきた繁栄に不満を抱いているのか。はたまた、盛者必衰を謳う警鐘なのか。<br />
<br />
東京出張の機会があったので、さっそく大手町にある将門の首塚を訪ねた。<br />
皇居の直ぐ側、東京駅からもほど近い、巨大ビルの林立する都心のどまんなかに、首塚を祀る神社はある。都庁は新宿に有り、若者たちは渋谷を目指すが、やはり日本の最央部はここにあるのだと感じた。]]>
    </description>
    <category>SF</category>
    <link>http://photo.blog.shinobi.jp/sf/%E5%B8%9D%E9%83%BD%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%80%80%EF%BD%9C%E3%80%80%E8%8D%92%E4%BF%A3%E5%AE%8F</link>
    <pubDate>Fri, 20 Jun 2014 12:50:47 GMT</pubDate>
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